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支店スタッフブログ

2023.10.23

縄を綯う

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朝晩少し冷えるようになり、
ようやく上着を羽織るようになりました。
こんにちは。設計の田口です。

 

今年は住んでいる町内で役を貰っていまして
氏神様の大祭に向けた準備に励んでいます。

 

建築でも祭事で縁のある神事。
私も小さい頃から祝詞を聞いて育ちましたので、
自然と神社を身近に感じています。

 

さて、今回作成したしめ縄は境内に張り巡らす細いものです。

地域の農家さんが大切にしめ縄専用に育てた稲から
総出で縄を綯います。

 

しめ縄は、私たちが普段慣れている右巻きとは区別されていて
左巻きになっているそうです。知らなかった。

多少不恰好ですが、雨風に晒されて馴染んでいくと思います。
貴重な経験ができました。

2023.07.05

1メーターパーティのススメ

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すっかり夏らしい太陽と
しっとり譲らない梅雨に
身体がやられてしまいそうな田口です。

 

さてさて、今日は単位のお祝いについて。
人の成長過程でのお祝いで思い浮かぶことは、誕生日や入園、入学、卒業など何かの節目が多いです。

 

決まった節目でなく、それぞれ違った成長度合いでいつの間にかやってくるメーターの扉。
多くの人が気づかぬ間に過ぎていく身長1メートルという単位に成長した事を
大々的にお祝いしても良いのではないかというご提案。

 

 

その名も『1 Meter Party』

 

センチメートルからメートルへの大きな一歩。
ぜひ1Mのケーキや1Mのブロック、1Mのトンネルを作ってお祝いしてみてください。

 

なにか新たな価値観が生まれるかもしれません。。

 

 

PS これには元ネタがありまして
10年ほど前に開催された単位展で見かけたオランダのアーティストさんの作品です。
とても素敵だなーと心に仕舞っていました。

2023.04.05

丸太のある家

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4月、新しい年度がスタートしました。

一区切りつけて、新たな気持ちになれる良い季節です。

少しだけ軽やかな気分の田口です。

 

 

さてさて今日は少しワイルドな丸太の話です。

内装に丸太を使ったLDKにしたい!から始まりました。

雰囲気はヨーロッパの田舎の様な感じ。

 

木造の家づくりには加工がし易い角材が多く使われています。

角材にするためには伐採した木の皮を剥がし製材するという作業が行われています。

しかし、

今回の要望は皮も残っているような荒々しい丸太そのままが良いということ。

 

・・・悩みます。

雰囲気からも輸入材にはなりますが米松にすることに。

港に入荷されたばかりの丸太の選別から行います。

米松丸太 皮付き丸太 丸太梁
・・・・ワイルド。

皮の色や表面の状態、形や大きさをみながら直径40cm程度の丸太を選びました。

 

プレカット工場に運んで、どこにどの材料をどういう角度で使用するかをお施主様にも同席してもらい決定します。

床を支える梁材が3本、柱材が1本です。
丸太梁
他の材料と比べてもかなりの大きさ。立派です。

機械では到底加工できませんので特殊材を扱う作業場で大工さんの手作業で加工されていきます。

これは床を支える梁に使う3本。

3方が平らに削られていますが、削られていない面が下で見える所になります。

 

建て方は無事に進み、丸太も家の一部となりました。
丸太梁
紅白幕が巻かれているのが丸太の柱です。

特に他の柱材が華奢に見えてしまいますが、丸太が立派すぎるためでご安心ください。

構造計算をして耐震等級も確保されています。

 

黙々と造作を進めてもらい。無事に完成することができました。
ヨーロッパ 田舎 天井 丸太梁 レトロ 羽目板
天井はビンテージ加工された羽目板を使用。

間の角材の梁は塗装で調色しました。丸太の皮の部分はそのまま。

ヨーロッパの田舎の雰囲気出てますよね。素敵なLDK空間です。

 

こちらのお家、随所にこだわりが満載なので改めてどこかでご紹介させてもらいます。

写真を少しだけつけておきますのでお楽しみに。

ではでは。

 

石貼り玄関 木製格子戸 エアコンカバー 間接照明

2022.07.26

大屋根の家が建ちました!

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建築業界は天気にすごく影響を受けます。
こんにちは。設計の田口です。

梅雨が早々に明けたはずが、かなり天気に悩まされていてます。
なかなか予報通りの天候になってくれませんし、
晴れ過ぎても日射や気温、熱中症の心配など、本当にこの時期は大変です。

さて、先日はそんな読めない天候の中、岐阜県中濃地域で建て方がありました。
岐阜県ですが中濃地域をはじめ、岐阜地域、西濃地域の物件は小牧支店が担当する事が多いです。
岐阜方面へは小牧市からの方が中津川市よりアクセスしやすいです。

今回のお家は
広和木材の代表的な大屋根の家を大変気に入っていただき、ご計画となりました。
そのお気に入りの家は「古民家風の味わい深い木のお家」。

 

計画地は長閑な山に囲まれた、とっても静かで川の音が心地よい空気のきれいな場所です。
そんな山々の風景に馴染むような、和風で雰囲気の良い素敵な住まいです。

平屋建てに見える瓦葺きの「への字」大屋根がどっしりとして、軒先は深くぐるっと回っています。
深い軒下にはウッドデッキを設けて、自慢のお庭や山々を望む計画となっています。
リビングは、桧の丸太梁と屋根に沿った勾配天井が開放的でダイナミック。
そんな空間で、薪ストーブを眺めながら、のんびりとした生活。。。とても魅力的です。

 

上棟式の際は少し雨に降りこまれましたが、これも縁起が良い事です。
この度は上棟おめでとうございます!
そして、引き続きよろしくお願い致します。

天然の鮎も全身で喜びの舞を踊ってくれました。

2022.02.06

新しい季節です

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早いもので2022年も2月に突入です。
2022年も令和4年もまだまだ書き慣れない、設計の田口です。
相変わらず忙しくさせてもらっています。

忙しい中にも一息つく時間って大切ですよね。

さてさて今日は先日の「節分」について。
節分とは 季節の節目の前日 という意味だそうです。
季節の節目には立春、立夏、立秋、立冬とそれぞれあるんですが
一年の始まりという意味で特に重要視された春の節分が
「節分」として多く認知され、広く定着ているんだそうです。

そんな節分に我が家では、豆まきと恵方巻を食べます。
恵那の実家に住んでいた時は、豆まきとヒイラギに刺した鰯の頭だった記憶なんですが
結婚してから10数年、鰯ヒイラギはどこかへ行ってしまい、恵方巻を食べる事が習慣になってます。

そんな恵方巻もここ数年、キンパへと変貌を遂げられました。

北北東を向き大きく口を開け
シャキシャキの小松菜がなかなか噛み切れず少し手こずりながら
一本しっかり無口で完食しました!

 

家族でキンパを作って
シャキシャキ食べて
豆を投げられて

一息ついて
さあ、新しい季節です。

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